新潟商工会議所様の夜間ワンコインセミナーで講師を務めました

こんにちは。

新潟県三条市のひめさゆり法律事務所です。

2018年10月4日、弁護士石川佳代と滝沢亮が、新潟商工会議所様の夜間ワンコインセミナーにて講師を務めさせていただきました。同じ日の昼間には三条商業高校で話をしてまいりましたので、阪神タイガースより先にダブルヘッダーを体験してきました！

「海外取引・進出のために！知っておきたい法務リスクマネジメントの心得」とのテーマのもと、次の5章にわけて、海外進出時に検討しておくべき基本的なポイントをお話しました。

1. わが社は海外進出すべき？

2. 進出形態によるリスク・コストの差異

3. 事前予防とトラブル対処、どちらが高い？

4. 専門家の見つけ方・選び方

5. 契約書より大切な「お守り」とは？

海外取引や海外進出後に発生したトラブル対処にかかる費用は、国内でのトラブル対処に比較して、どうしても高くつきがちです。トラブル発生とその対処のための出費を防ぐためには、しっかりした契約書の作成も含め、専門家を交えた事前の準備が大切です。

「しっかりした契約書の作成を含め、事前準備のために専門家を使うと、どうしてもお金がかかる」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、弁護士の例でいえば、契約書作成サポートに必要な弁護士費用の方が、トラブル対応時に生じる弁護士費用に比べて、圧倒的に低い金額で済むケースが多いです。

当事務所は、石川佳代、滝沢亮ともに外資系法律事務所の東京オフィスで勤務した経歴を有し、英文契約書の作成やチェックをはじめ、海外取引や海外進出業務を重点分野の1つとしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

石川・滝沢にとって新潟市内での初めてのセミナーということもあり、どきどきわくわくでした。ご参加者の皆さま、新潟商工会議所様、大変ありがとうございました。