経営者支援セミナーで講師を務めました

こんにちは。

新潟県三条市のひめさゆり法律事務所です。

 

2018年11月15日、弁護士滝沢亮が、小出税務会計事務所様の主催の経営者支援セミナーにて講師を務めさせていただきました。

小出税務会計事務所の代表を務めていらっしゃる小出忠由先生(公認会計士・税理士)は、滝沢の高校の先輩でして、今回、当事務所にお声がけくださりました。

 

滝沢が担当した第一部では、早いものは2019年1月に施行する民法(相続法)改正について、次の5つのトピックに絞って紹介しました。

① 自筆証書遺言の作成方法の緩和

② 自筆証書遺言の法務局保管制度の新設

③ 配偶者(長期)居住権の新設

④ 預貯金の仮払い制度の新設

⑤ 遺留分減殺請求制度の変更(お金での解決に一本化)

 

小出先生ご担当の第二部では、事業承継税制の説明がなされました。自社株の後継者への承継は、多くの方が興味を持たれているトピックです。

 

会場の燕市民交流センター(旧吉田町役場)は、弥彦山がとってもよく見える、良い雰囲気の会場でした。

ご来場者の皆様、また、このような機会をくださった小出税務会計事務所様、あらためてお礼申し上げます。

 

当事務所では、債権法改正や相続法改正を含め、さまざまなジャンルの法制度に関する勉強会、セミナー等を引き続き行ってまいりますので、ご希望・ご要望される方(企業・団体・個人を問いません)は、お気軽にお問い合わせください(お問い合わせフォーム