燕・弥彦倫理法人会様モーニングセミナーにて講師を務めました

こんにちは。

新潟県三条市のひめさゆり法律事務所です。

 

2019年9月27日、弁護士石川佳代と滝沢亮が、燕・弥彦倫理法人会様のモーニングセミナーにて講師を務めさせていただきました。

「相続を争族にしないために ~相続法改正を踏まえて~」とのテーマのもと、5問のクイズ方式にて、相続や遺言に関するお話をしました。

 

いつもどおり(?)ご参加いただいた皆さまに回答や回答の理由を(朝から空気を読まずに)聞いていくスタイルにて実施しました。ご参加の皆さま、ご協力ありがとうございました!

 

「我が家には大した財産がないから、相続でもめるはずはない」とお考えの方もたくさんいらっしゃいますが、実は、1,000万円以下の相続財産のケースにおいても、たくさんの「争族」が発生しています。

「弁護士の役割は、紛争やトラブルが発生してから」とお考えの方も多いかと思いますが、実は、紛争やトラブルが発生しないように事前にアドバイスする(予防法務)のも大事な役割のひとつです。

相続に関しては、遺されたご家族の間で争いごとが生じないよう、弁護士と相談しながら遺言を作成することもご検討ください。

 

 

朝早くから20名を超える方にご参加いただきました。燕・弥彦倫理法人会様、どうもありがとうございました。